西海橋の渦潮(さいかいばしのうずしお)
長崎県佐世保市西彼杵郡西彼町
日本三大急潮の一つに数えられる針尾(伊ノ浦)瀬戸を跨いで佐世保市と西彼半島を繋ぐ西海橋は、1955(昭和30)年に完成しました。その長さは316m、海面からの高さは43mで、建設当時は東洋一、世界第三位を誇った、大きなアーチ橋です。現在、西海橋に隣接して、第二西海橋が建設中です。 針尾(伊ノ浦)瀬戸は潮の流れが速く、最大直径が10mにもなる渦潮が発生することで有名です。旧暦3月3日前後は、節句潮と呼ばれる春の大潮にあたり、この時期には毎年、観潮会が開催されます。 観潮会の頃は桜の見頃でもあります。西海橋周辺は西海橋公園として整備され、桜の名所としても知られており、約1500本の桜が咲き誇ります。 西海橋から見える3基の塔は、針尾無線塔です。1922(大正11)年に旧日本海軍が建てたもので、真珠湾攻撃開始の暗号「ニイタカヤマノボレ」を発信したことで知られています。

西海橋の写真 形式:FLV
時間:1分41秒